2016.3月~2016.8月活動記録
2016.08月
08.25-26 会派政策提言に対する取り組み状況をヒアリングしました
毎年、新年度の予算編成のタイミングに会派から政策提言を行っています。(9月末から10月初ぐらいの時期)。この提言に対して、取り組み状況などについて大津市の執行部へのヒアリングを行っています。
なかなか難しいことで、簡単には進みませんが、少しずつでも前進するように取り組んでいきます。話題になったいくつかの案件について、9月の議会で一般質問などで取り上げたいと思います。
2016.07月
07.28 庁舎の地震対策 ~ 江東区視察
大津市の市役所庁舎は地震への備えが十分ではありません。市役所の本庁舎については現庁舎を活用し「免震」+「改修」で地震に備える案が示されています。
免震工法で地震対策がなされている江東区役所の先行事例を調査してきました。
07.27 『ちばレポ』地域課題解決ソリューション ~ 千葉市視察
「行政が何でもする(何でもできる)時代ではなくなった。」
少子化に伴う人口減少、高齢化が進む今の社会において、行政サービスのあり方と地域の課題解決の手法について、千葉市の『ちばレポ』を視察させていただきました。
事業自体は、市民が道路や公園の不具合を発見した場合、スマートフォンなどの情報端末とアプリケーションを使って、いつでも市役所に連絡することができる、というものです。しかし、これはあくまで「道具(ツール)」です。これを使って実現しようとすることに意義があります。
公共施設や設備の不具合を早期に発見して維持管理を適切に行っていくには、多くの「目」が必要です。しかし時代の要請で維持管理を担う行政職員の数は減少傾向にあります。これを補うために、市民のみなさんに協力をいただく・・。そのための「道具」だと言えます。
これを実現するために必要なことがいくつかあります。①通報は簡単に気軽にできるようにすること。②通報案件に迅速に対応すること。③通報してくださった市民の皆さんに対応状況などの情報を的確に返すこと。④通報者以外の市民の皆さんに広く不具合箇所、対応状況、結果など開示(見える化)すること。などです。千葉市の取り組みは、これらに配慮がなされています。併せて、市民の皆さんに協力をいただいた分、他の行政サービスを充実させるという方針を持って取り組まれています。
大津市でもスマートフォンアプリやホームページアプリなどを活用した通報システムの道具が整いつつあります。道具がある状態にとどまることがないように、市民の皆さんに”積極的に”活用していただけるような行政の努力が必要だと考えます。千葉市の取り組みは大変参考になると思います。
07.02 投票ができない子どものことを考えて ~ 参議院議員選挙
今回選挙権が18歳に引き下げられて初めての選挙です。若い世代の投票率向上のために様々な取り組みがなされますが、若者の政治への関心が高くなって、政治への参加(できれば「参画」)につながればと期待しています。まずは投票することが大切です。
一方で、選挙権は引き下げられますが、それでも(18歳より年少の)子どもたちは投票できません。政治は10年、20年、場合によってはもっと先の社会のこと、国のありようなどを決めるものでもあります。このころには、今、投票できない子どもたちが社会を担っています。
今、投票できない子どもたち、これから生まれてくる子どもたちのことを考えて、よりよい社会となるように、選択肢の多い社会を残したいと強く思います。
そのために林久美子さんを応援します!!
選挙権を持つ大人が、より良い選択をしましょう。
2016.06月
06.11 林久美子事務所開き
1区の活動拠点となります林久美子事務所開きを民進党岡田代表を迎えて行いました。私は司会をさせていただきました。夕方からの事務所開きにもかかわらず、多くの人にお越しいただきました。ありがとうございました。
強い人だけがより強くなる社会ではなくて、強くなくても豊かさを感じることができる社会のために、がんばります。
06.09 エネルギーとしての水素の位置づけは ~ 6月通常会議一般質問
本年3月に国(経済産業省)から示された「水素・燃料電池戦略ロードマップ改訂版」や同じく本年3月に県から示された「しがエネルギービジョン」に、水素エネルギーに関して記述があります。エネルギーとしての水素について、大津市としてどのような位置づけとするのかなどについて問いました。
2016.05月
05.16 議長の立候補制度始まる ~ 5月召集会議
今年の議長選から立候補制が導入されました。
立候補制が導入されて初めてとなる今回の議長選出においては立候補者が1名でした。現在の大津市議会では38名の定数に大して最大会派が17名とほぼ半数を握る状況です。このような状況では、立候補者が最大会派から出れば、結果はあらかた想像がつきます。せっかく制度を導入したのに活用していないのは意味がない、というような向きの意見がありますが、立候補制度を導入していても、いなくても、これは変わりません。
しかし、選挙が4年に一度行われる中で会派の勢力分布は変わります。また集合離散もあり得ます。そのような状態になった時に効果を発揮する制度であると言えます。(そのタイミングで、このような制度の導入の検討は・・・難しいと思います。)
議会としてこの制度を導入できたことは、今回活用されていないように見えても、ちゃんと意味があることだと考えます。
今議会で、河井は議会選出の監査委員に選任されました。重大な役職をあずかります。皆さまのご期待に沿うように努めます。
05.14 地道に、地道に ~ 民進党一区総支部定期大会
党名が変わり初めての定期大会を契機に、私たちの総支部としても、今の政権とは違う視点すなわち「生活者、納税者、消費者、そして働く者の視点」を基本とした政治勢力として、地道な活動を大切にしながら進んでいきたいと考えています。この思いを皆で確認しました。
私個人としては、昨年の統一地方選挙の結果を受けて、県連の人事が変更となり、その影響で任期半ばでの幹事長就任となっていましたが、民進党一区総支部の定期大会において、改めて幹事長を拝命しました。一区総支部の幹事長として、皆さまのお力添えをいただきながら、微力ではありますがさまざまな活動に力を尽くしてまいります。引き続きのご支援をお願いいたします。
2016.04月
04.14 限界集落に挑む ~ 羽咋市・連合議員団研修
ローマ法王に米を食べさせた男---過疎の村を救ったスーパー公務員のお話を伺いに石川県羽咋市に行ってきました。
視察に行って「これはっ!」という視察項目に出会ったときにいつも思うことですが、面白い事業には必ず面白い「人」が携わっています。高野誠鮮さんのお話は時間があっという間に過ぎ、また説得力があり、さまざまな示唆に富んだものでした。
過疎や限界集落に関してひとつ、「生物(体、器官、組織、細胞)と地域(市、地域、家族、人)と対応させると同じではないか。生物に起こることは地域にも起こる。生物の体は、動かさないと衰え細くなる。過疎の地域は、動かさなくて細くなった手足のようなもの。活性化するには、とにかく動かすこと。」行政に関してひとつ、「行政は(私たち市民も)失敗することを良しとしないが、失敗していない=何もしていないになっていないか?失敗してもいいから挑戦を。うまくいくまでやり続ければいい、失敗ではなくなる。」
他にもたくさん私の心に引っ掛かった言葉がありますが、それは、これからの活動の中で活かしていきたいと思います。
2016.03月
03.21 園城寺のいいもの見学
建築家の先輩のお誘いにより、歴史的な建造物に着眼した大津京周辺のまち歩きに参加。
園城寺(三井寺)では、通常は非公開の「勧学院客殿」「光浄院客殿」を拝観しました。時代背景や建物や障壁画などに込められた意図など解説付きで大変勉強になりました。いろいろなことが考えられていて、今更ながらにそのすごさを実感。
改めて、大津の持つ文化財の魅力を発見!!の半日でした。
※写真は、門の外から「光浄院」を臨んで。
03.04 2.07を展望するために必要な政策 ~ 2月通常会議一般質問②
大津市は、市の人口ビジョンの中で合計特殊出生率の将来展望として「2030年に1.8、2040年には2.07に上昇させる」としています。
大津市の合計特殊出生率1.48を、2019年に1.58に、そして1.8、2.07を展望しようとすると、多子世帯へのサポートが重要で、特に3人目以上の子どもを産み、育ててくれる家庭が増えないと出生率が2を超えることはありません。全体的な子育て支援をまず充実させることはもちろんのことですが、同時に、多子世帯への、特に「第3子以上の子どものいる世帯にピンポイントでの支援」という視点も大変重要だと考えます。
人口減少に集中して取り組むとする国の考えを踏まえても「今」が力の入れどころであると考え、多子世帯へのサポート、特にインパクトのある経済的な支援について質問を行いました。
03.04 医科学との連携で効果的な強化を ~ 2月通常会議一般質問①
8年後の国体開催を視野に入れて、選手の強化を行うことが今後のスポーツ政策の課題の一つと言えます。このために「スポーツと最新の医科学との連携」が鍵になると考えます。
医科学の最新の理論に基づくことで、トレーニング内容を精神論で進められがちなものから、より科学的なものとして競技者の強化を効果的に行えること、特に、次の世代を担うジュニア層の育成に当たっては、発達を考慮した、安全で効果的なスポーツ活動を実践することにつながります。また、メンタルの強化、故障の予防、食事・栄養面、休養の取り方など、それぞれに専門的な知識による指導や助言があると、競技者の強化に大きな効果があります。
この視点から、スポーツと医科学の連携について、市の考え方を問いました。併せて、策定の最終段階にある次期「スポーツ推進計画」に、医科学との連携についての視点を盛り込むことを提案しました。
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