2015.3月~2015.8月活動記録
2015.08月
08.25 しっかりとバトンをつないで ~ 愛媛県松前町議会議員選挙
愛媛県は松前町議会議員選挙の応援に。仲間の議員であった寺下武さんの勇退を受け、議席を引き継ぐべく田中周作さんが立候補しました。台風が来るのではという中、気合を入れて応援に行ったのですが、定数と同数の立候補者しかなく無投票となりました。
「議席を守る」という観点からは文句のない結果です。しかし、選挙がないというのは、町議のなり手がいない、そして、町の皆さんが「選択」をすることができないという事態でもあり、複雑です。良い意味での競争、切磋琢磨は必要だと思います。今後の地方議会の課題だといえます。
2015.06月
06.10 少子化の流れを変えるために ~ 6月通常会議一般質問
4月の市議会議員選挙期間中に訴えてきた「少子化の流れを変えるための政策」について、2期目の最初の一般質問で取り上げました。
少子化の進行は、未婚化・晩婚化の進行や第1子出産年齢の上昇、長時間労働、子育て中の孤立感や負担感が大きいことなど、様々な要因が複雑に絡み合っていて、細やかな少子化対策を様々な角度から進めていくことが求められます。まずは、そのこと自体を国民全体で認識することが必要であろうと考えます。(今回の質問で使用した資料はこちら、内閣府が示した資料を抜粋して使用しています。→興味深い資料なのでぜひご覧ください。)
もちろん、大津市でも「大津市で取り組むべきことは何か」よく分析し議論して取り組まなければなりません。そのために市民の皆さん一人一人が現状を理解する必要があると考えます。まず、大津市としても、わかりやすいデータをしっかりと示すことが大切だといえます。
さて、これまでの少子化社会対策の具体的な施策・事業は、妊娠・出産、子育て支援が中心であったと言えます。これは、大津市においても同様でした。実際に「待機児童の解消」などが具体的な事例であり、妊娠・出産、子育ての負担感を軽減、解消することは少子化の対策の大切な一面であると言えます。一方で、妊娠・出産・子育てに至る前の段階も重要であると言われています。すなわち「子育て支援」は、少子化対策においては重要であるが「その一部分である」ということです。
では、少子化に大きく影響を与えている要因はどこにあるのでしょうか?実は『働く』という事柄に深く関係しているというデータが示されています。当たり前といえば当たり前ですが、安定した雇用、安定した収入が、出産やその前段階の結婚に前向きになる大きな要素であるということです。また、長時間労働やキャリアに関する考え方なども当然影響します。労働・雇用の分野に、少子化対策として、生活にいちばん近い行政の組織である大津市に何ができるのか。しっかりとした分析に基づく政策の企画・立案と実行が求められます。
このあたりに視点を置いて、今回の質問を行いました。これからもこまめに取り上げて、少子化社会の対策がよい方向に進むように取り組んでいきます。
ちなみに、今回初めて議場で「資料の投影」を行い、グラフなどの資料を使用して質問を行いました。ここで使用したデータは、5/11に内閣府の少子化対策担当の方に、日本の国の少子化の現状、分析とその対策についてレクチャーしていただいた際に示されたデータを使わせていただきました。写真・下は、議場で資料を投影している様子です。根拠を示しながら質問することで『よりわかりやすい質問』にすることができると考えます。(もちろん内容が大切で、資料に頼ってばかりではいけませんが。)
2015.05月
05.11 街頭演説会 in 石山駅前
ポスターで告知していた街頭演説会を実施しました。毎週月曜日朝は石山駅前にて活動をスタートさせていただいています。お声掛けいただければ幸いです。
05.01 2期目、新たな気持ちで ~ 大津市議会初会合
2期目の任期最初の会合。その前に議員き章(議員バッジ)をつけていただきました。慣れないことで緊張して顔がひきつってます・・(苦笑)。
メンバーが変わり、議会の会派の構成も変わります。私達の会派は1名人数が減りますが、これまで以上に地道に活動することで、1減をカバーしたいと思います。
1期目以上にパワフルに、でも初心忘れず「小を積みて大と為す」。今よりも住みよい大津を目指して、再び始動します。
2015.04月
04.19~25 声を思いをつないで! ~ 大津市議会議員選挙
多くの人に支えられて、選挙戦を戦っています。「皆さんの声を思いをつないで皆さんと共に明日の大津へ」。皆さまのご指示ご支援、かわい昭成へと賜りますよう心からお願い申し上げます。
(期間中、大きなマイクでお騒がせしました。)
04.11 明日の滋賀県のために ~ 県議会議員選挙
今日が滋賀県議会議員選挙の活動最終日、明日が投開票日です。
様々な情報ツールがありますので、それぞれの候補者が何を考え、どんな社会を目指しているのか、どんなまちづくりをしようとしているのか、是非いろいろと比べてください。そのうえで誰に自分の一票を託すのか判断をしていただきたいと思います。
皆さん、現在はもちろん未来の滋賀県のために、大切な投票権をしっかりと使ってください。皆さんの一票が明日の滋賀をつくります。
2015.03月
03.31 1期目、任期最後の議会 ~ 3月第2回特別会議
通年議会(会期1年間、一年中議会が開いている)を採用している大津市議会です。年度末の国の法律や制度の変更に対応して、従来は市長の専決で処理していた案件を、きちんと議会で審議して採決するということにしています。そのため、年度末の最終日に議会での審議が行われました。現任期は4月の末日までですので、あとひと月ありますが、緊急の事態がない限りは、おそらく任期中最後の議会であると思います。
この議場において、これまで様々なことについて提案や問題提起してきました。そのうちのいくつかのことが形となっています。よりよい大津のまちづくりのための行動ができたのではないかと思います。この実績を活かして、引き続き皆さんと共に考えて皆さんと共に行動をしていきたいと考えています。
4月は入園式・入学式などの行事の多い季節です。残りの期間もきっちりと務めたいと思います。
03.29 始動!かわい昭成後援会事務所
滋賀県議会議員の柴田ちえみさんの事務所開きに続いて私の後援会事務所開きでした。あいにくの雨の中でしたが、多くの方に足を運んでいただいて激励をいただきました。ありがとうございました。
今後、人口が減少するとされていますが、人口が増加し経済成長する中で培われた「しくみ」や「方法」、何よりも「感覚」で、行政運営がされていると感じます。
今までのしくみや方法、感覚のままで行政を運営していては持続可能な社会とならないのは明らかだと思います。人口減少の局面にあわせて、新しいしくみや方法を「つくる」。このまちづくりの仕事に皆さんと共に引き続き取り組みたいという決意を事務所開きにあたって皆さんにお伝えしました。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りいただければと思います。激励はもちろん冷やかしも大歓迎!(私の事務所不在はお許しくださいませ。)
後援会事務所 : 大津市田辺町15-39メディシャンフローエ2階
03.25 将来のオリンピック・国体選手候補!!
平野のミニバスケットボールチームが昨年に続き2年連続で全国大会に出場するにあたり、大津市を表敬訪問してくれました。
去年は緊張気味でしたが、今年は少し慣れた様子で、元気にパフォーマンスをしてくれました。全国大会でも滋賀での大会同様の好成績を期待したいと思います。
今、中学生から小学生の子たちがおそらく平成36年の滋賀で行われる国体の中心選手になります。是非、将来、国体やオリンピックの選手になって活躍をしてほしいと思います。そのためのサポートをしっかりと行いたいと思います。
03.21 柴田ちえみ後援会事務所開き
日ごろお互いに協力連携して活動している滋賀県議会議員の柴田ちえみさんの事務所開きでした。体はちいさいけれど、心がひろくて温かい、大切な仲間の議員です。石山商店街の一角をお借りして、たくさんの方にお集まりいただき事務所のスタートに花を添えていただきました。
後援会事務所が開き、準備も整いつつあります。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りいただき激励をいただければと思います。
03.07 働くことを軸とする安定した社会を ~ 春季生活闘争決起集会
2015年春季生活闘争と統一地方選挙の総決起集会が開催され参加しました。
今年度も賃上げに前向きな状況ではありますが、労働法制は改悪の傾向であり、労働環境は決してよい方向に向かっているとはいえません。
日本の景気は”内需”で支えられています。労働者の所得を適切に増やして、国内消費を活発にすることが大切です。国内消費を活発にしようとすれば、安定した収入が得られる安定した雇用が大切です。
私の政治活動の原点は労働運動にあります。「働く仲間の声を政治の場に」今よりも安心して働き暮らすことができる環境を目指して活動をしていきたいと思います。
かわいの動き
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