2014.3月~2014.8月活動記録
2014.08月
08.06 国体とスポーツ振興とまちづくり ~ スポーツ推進等対策特別委員会
2024年に開催が予定されている滋賀県における2巡目の国体。大津市としてどの様に取り組んでいくのか議論をするために今年から特別委員会を設置しています。
国体をきっかけに「まちづくりに活かす」という発想が必要だと考え、そのような観点から、びわこ成蹊スポーツ大学の若吉教授に講演をしていただきました。
ハードの面では、老朽化した施設の改修や更新、必要な施設の設置など。ソフトの面では、競技者、指導者だけでなくスポーツのすそ野を広げるための人材育成や風土つくりなど。様々な検討や準備が必要であり、しっかりと対応することが求められます。
ただ国体を開催するだけではなく、施設の新設、更新、改修などを契機に「都市を再構築」することやスポーツの推進、はたまた観光や産業への波及効果が出るように・・と様々な効果につながるように、「まちづくり」に活かすことが大切であると考えます。
まちがっても、まちのデザインをせずに施設を作ってしまい、国体が終わった後、使いにくい、維持管理コストが高い施設が残る、とならないように、丁寧で綿密な「企画」が必要であると考えます。
若吉教授の「視点」を参考にしながら、しっかりと取り組みたいと思います。
2014.07月
07.14 「次世代エネルギー」でまちづくり ~ 鳥取市視察
地域にはコミュニティーに供用の蓄電池を導入する「お隣同士エネルギー融通システム」、個人には住宅のエネルギーの見える化を進める「スマートハウス」・・・。
エネルギーに関する複数の施策を連携させて「次世代エネルギー」をキーワードにしたまちづくりへとつながるように取り組まれています。
他にも鳥取市が主導して、地元のガス事業者などと手を組み、中心市街地において熱電供給事業に乗り出し、新しいエネルギー供給システムの構築を目指した取り組みを行っています。総合的なエネルギー供給事業、分散型エネルギーの推進の第一歩として挑戦的な取り組みであり、「行政がリードして取り組む」という点で参考にすべきであると考えます。(市の産業の柱となっていた電機メーカーの撤退や縮小を受け、新たな産業・雇用の創出が強く求められているという強力な動機があるという背景もありますが、これらの計画が、市役所の内部からの発案により進められていることに注目すべきです。)
大津市では、太陽光発電やエネファームなどの導入に補助をしてはいますが、その結果として、将来どのようなまち(社会)を目指しているのか、市民の皆さんにわかり易く示せているとは言えません。鳥取市のように、複数の施策を連携させて「まちづくり」に反映する取り組みを進めると同時に、目指す社会を市民の皆さんに発信する必要があると考えます。
2014.06月
06.12 皆さんとの意見交換の内容を政策に ~ 対話と共感
チームしがの代表の三日月大造さんと打合せ。滋賀県各地で行っている集会や意見交換会での皆さんとの対話の中で得られた”気づき”や”アイデア”を政策へ反映する作業を行っています。
三日月大造さんは、お話くださる皆さんとの対話を大切にしています。また、皆さんにも政治のことをしっかりと知ってもらい、一緒に考え、さらに、みんなで行動することができるように!と考えています。
今日も、移動の合間などのちょっとした時間を見つけて打合せを行いました。(なので格好が・・・)私も精力的に活動を行っています!
06.11 『パパに”も”優しいまち大津』を提案 ~ 6月通常会議一般質問
もっと男性の育児参画を!と言われていますが、男性が育児に参画しやすい環境や促す施策は少ないと感じませんか?
男性の育児参画は、子育て中のお母さんの強力なパートナーとなるのはもちろん、長時間労働の解消およびライフワークバランスの推進、男女共同参画の推進、男性の仕事・会社以外での地域社会への接点の増加など、社会的な課題解決の一助となるといわれています。
ならば、気持ちよく世のお父さん方に育児参画してもらえるようにリードするのが行政の仕事ではないかと思います。入場料割引などお父さんと子どもの外出を促すマル得施策を大津市全域で展開できないか?公共の場所にあるトイレなど男性も使い易い設備の導入促進を図れないか?これらを始め、「男性の視点での育児支援」を複合的に展開しパッケージでPR、まちづくりの目玉とできないかなど、提案を行いました。
2014.04月
04.24 かわい昭成 News Report No.5 が完成しました
2月通常会議の一般質問を中心にかわい昭成の活動を報告するNews Report No.5を作成しました。地道に配布中です。是非ご覧ください。
また、「近所に配るよ」とおっしゃってくださる方、ご連絡をいただけると大変助かります。
04.16 公共交通を軸としたコンパクトなまちづくり ~ 連合議員団会議視察・富山市
人口減少が進む現状で「これまでのように新たに(宅地)開発を行って、道路の維持管理やごみ収集などのコストを増やしていっていいのか?」「市街地の価値を維持するには?」「人口減少が進むのは地方都市が顕著であると予測される。では生き残るためには?」・・・
富山市ではこのような課題に向き合って「コンパクトなまちづくり」を大きな方向性として示し、旗を掲げるだけではなく、これに対する誘導政策が実際に展開されています。その一つの軸となる事業がLRT(Light Rail Transit)の導入であると考えます。他にも、中心市街地への居住増のための施策など、コンパクトなまちづくりに向けた複数の事業に取り組まれています。
一方で、LRTの導入という一つの事業は「コンパクトなまちの交通手段の確保」にとどまらず、人の動きを作る(特に高齢者)それに伴ってモノやお金の動きを作る、観光資源になる、シティプロモーションの材料になる・・・別の政策に影響する様々な副次的な効果も表れています。実際に、高齢者の昼間の利用料金を半額にすることで高齢者の利用が格段に増えたりしています。これらは、外出する機会を創出し、高齢者の健康寿命の延伸や経済活動への参加につながっていると言えます。
富山市長から直々に政策についてお話を伺うことができ(写真右)、市長のまちづくりに対する強い想いがひしひしと伝わってくる貴重な時間を体験しました。
大津市でも参考になることが多くあると考えます。今後の活動に活かしていきたいと思います。
2014.03月
03.02 信念と決意をもって ~ 民主党滋賀県連2014年度定期大会
「私たちの立場-我が党は、『生活者』『納税者』『消費者』『働く者』の立場に立つ。同時に未来への責任を果たすため・・・」
今年は民主党綱領の斉唱から始まりました。
改めて今後も『生活者』『納税者』『消費者』『働く者』の視点から政策立案、政策提言を行っていきたいと思います。私自身、特に『教育』に関しては最重要であると考えています。初心を見つめ、信念と決意をもって前へ進んでいきたいと思います。
かわいの動き
- 2023.9月~
- 2023.3月~2023.8月
- 2022.9月~2023.2月
- 2022.3月~2022.8月
- 2021.9月~2022.2月
- 2021.3月~2021.8月
- 2020.9月~2021.2月
- 2020.3月~2020.8月
- 2019.9月~2020.2月
- 2019.3月~2019.8月
- 2018.9月~2019.2月
- 2018.3月~2018.8月
- 2017.9月~2018.2月
- 2017.3月~2017.8月
- 2016.9月~2017.2月
- 2016.3月~2016.8月
- 2015.9月~2016.2月
- 2015.3月~2015.8月
- 2014.9月~2015.2月
- 2014.3月~2014.8月
- 2013.9月~2014.2月
- 2013.3月~2013.8月
- 2012.9月~2013.2月
- 2012.3月~2012.8月
- 2011.9月~2012.2月
- 2011.3月~2011.8月